筆者自身の体験談!転職エージェント「ヒュープロ」での転職 ~だから転職できました~

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8chunmama

こんにちは。8chunmama(はっちゅんママ)です。

税理士事務所に特化した転職エージェントは複数ありますが、選択肢が多いとどこにすればいいのか迷ってしまう人もいるかと思います。
今回はヒュープロについて、私の転職活動の実体験を元にどんな会社なのかをご紹介していきます。よろしければ、転職エージェント選びの参考にしてください。

目次

ヒュープロの転職支援体制

ヒュープロは、私がお世話になった時点での体制ですが、求人企業(税理士事務所)担当のエージェントさんと、求職者担当のエージェントさんがいる、転職エージェントです。

転職エージェントの会社には「登録時のヒアリング担当の人」と「それ以後担当の人」で分業しているところもありますが、分業型のエージェントであるならば、そういう分担の仕方よりもヒュープロのような「誰に対しての担当か」という分業のほうが、求職者としては安心感がある気がしました。

ほかのエージェントとココが違う

私は複数の転職エージェントを利用したことがありますが、ヒュープロには次の特長があります。

レスポンスが早い
登録すると、かなり早く連絡をくれます。
また、転職活動中の相談・連絡のときも、緊急時にはすぐに返信してもらえました。

転職希望者は土日に電話面談を希望することが多いので、担当者のお休みは平日だということもあります。
私はそれを踏まえて、休みかもしれないな、と思いつつ、急ぎの用件はLINEで、急ぎではないときはメールで、かつ急ぎではない旨も書き添えて連絡しました。

LINEでの連絡が正規ルートだったのか、今はどうなのか、それは分かりません。
その人のLINEのアイコンが会社のホームページで使われている写真だったので、仕事用のスマホのLINE IDなんだろうなと思って、自然と友達追加されたそのLINEのIDに急ぎの件について連絡させてもらいました。
会社のメールアドレスにメールしても、スマホで受信できたり転送されるようにはなっているかもしれませんが、そのときは確実に連絡を取りたかったので。。。
そのときは、すぐ返信が来て、問題なさそうでした。
21時よりも早かったはずですし。

とはいえ、ご自身がヒュープロにお世話になるときは、連絡方法については一番最初に担当者さんに確認してくださいね。

相手によって態度を変えず、丁寧

ヒュープロのエージェントさんは、私に対して終始丁寧な対応をしてくれました。

他の某転職エージェントに登録したとき、最初の面談で「出産後、官報合格してパートで社会復帰しようとしている女性」ということだからなのか、言葉こそ敬語でしたが、何だか上から目線な話し方をしてきた転職エージェントさんがいました。
その他社さんはその後、私がバンバン書類選考を通過し、面接でも複数の内定をいただくと、メールの文体がガラリと変わったように私には感じました。
まぁ、担当者によるのでしょうけれど。。。

その点、そのときとはまた別の転職活動でヒュープロにお世話になったとき、担当者さんは終始一貫して丁寧な対応をしてくれました。
そのときも、パートで社会保険の扶養内=紹介料が高額ではない、のは同じだったはずなのですが。

どちらが偉いとかではなく、人間として、お互いにリスペクトや感謝を以って接し、気持ちの良いやり取りをしたいものですよね。

企業担当の人が税理士事務所の所長に実際に会いに行っている
転職エージェントは業務内容としては採用希望の税理士事務所側とは電話で済ますことができる業務内容ではありますし、電話やメールで済ませている転職エージェントも実在します。
しかし、私がお世話になった時の企業担当のエージェントさんは、実際に税理士事務所を訪問し、所長から話を聞いていて、所長や事務所の雰囲気を肌で感じ、「いい人がいれば紹介してほしい」というスタンスだということなども把握していました。
これは重要なことだと思います。

面接対策をしてくれる
求職者に面接の指導をしてくれるというのもヒュープロのいいところです。
面接は何回か経験すると慣れてきますが、異業種からの転職の場合や、どうしても面接が緊張してしまうという人の場合には、是非「模擬面接」をリクエストしてみてください。
また、履歴書や職務経歴書の書き方のアドバイスを求めるのもいいと思います。
私が受けた面接対策は、次の項目「3.私が受けた面接対策」で詳しくご紹介しています。

決まるまで面倒見がいい
転職エージェントを一度に複数登録したときに特にありがちなのが、
「うまく選考が進まず、連絡がフェードアウト」。
私も別の転職エージェントさんでそういう目に遭ったことがありますし、知人がそういうフェードアウトで転職熱自体が冷めてしまって、機を逃したことがありました。
その点、ヒュープロは、私がなかなか内定を頂けないときも、根気よく面接先を探してくれましたし、上述のように面接対策もしてくれました。
そして、面接後の、面接先の事務所へのプッシュがありがたかったです。
それについて、「プッシュしておいたぜ」アピールは一切なく、入所した後に事務所の先輩から聞いて知り、直接お礼が言えなかったのが心残りです。

担当エージェントが年々増えている、社員の顔が見える
エージェント以外の部署の人も含まれているとは思いますが、ヒュープロでは社員の声が企業サイトに掲載されています。
そして、私がヒュープロという会社を初めて知った時、転職でお世話になった時、そして今、と、だんだんと社員さんが増えていっています。
業績が上がっているからスタッフを増員している・増員できるし、増員すれば採用意欲のある税理士事務所を新たに開拓していけます。
実際、ヒュープロを初めて知った時(ヒュープロのサイト内の記事執筆時)は私の住むエリアには求人がなかったのですが、その後全国展開をして求人が増え、私がお世話になることになったわけです。

私が受けた面接対策

私がヒュープロでお世話になったときは「税理士登録者・週3日で短時間勤務」という条件での転職でしたが、書類はいくつか通過するものの面接で上手くいかないことが続き、転職活動に苦戦していました。
そこで、税理士事務所担当のエージェントさんが、次に受ける税理士事務所の面接前日に、急遽、面接指導をしてくれることになりました。

電話での面接対策では、

  • そこの事務所では小論文的な筆記試験があること
  • 所長はどんな人か
  • 急募求人なのか、「いい人がいれば」というスタンスなのか
  • 退職理由はどういう受け答えをすればよいか

などを指導・情報共有してもらいました。

小論文的な筆記試験、と言われたら、税務知識ではなくポリシーというか人間性や目指す税理士像を聞かれるのだな、と見当がつきますので、事前に教えてもらっていて助かりました。

求人案件を取り扱うにあたって、実際に税理士事務所に訪問して話を聞いているというのはポイントが高いです。

8chunmama

なお、そのエージェントさんには
「条件面はこちらが後から交渉しますから、とにかく内定を取れるような面接をしてきてください。」
とも言われました(^_^;)

さて、翌日の面接の結果は。

面接指導の甲斐があって、その税理士事務所で内定をいただき、無事に転職することができました。

転職活動が長くなっていたので、ホッとし、担当さんに感謝しました。

私が利用した後にアップデートされたサービス「こだわり条件」

私がヒュープロを利用したとき、こだわり条件による求人案件の絞り込みがなかったように思います。
もしあったとしても、項目数が少なくて印象に残らなかったのでしょう。
今は事務所の所在地だけで検索するとたくさんヒットしてしまうのが難点でしたので、これは正直、羨ましいです。

一見すると求人検索のトップページで一度「税理士・税務スタッフ」にチェックをして「検索する」ボタンを押した後のページで、こだわり条件での絞り込みができるようになります。

「離職率5%以下」

「未経験者可」

「業界経験者優遇」

「相続業務イチオシ求人」

などのこだわり条件が33個(2023年6月1日現在)もありますので、自分の希望に合わせて絞り込んでいくとよいでしょう。
なお、OR検索としての検索条件なので、条件を複数選択すると該当求人が増えすぎてしまうこともあるかもしれません。
その場合には、絞り込み条件にチェックをしていく度に即時表示されている「該当求人〇件」を見つつ、どうしても譲れないこだわり条件から1つ2つとチェックしていき、程よい求人件数のところで「この条件で検索する」ボタンを押しましょう。
そして、各求人の詳細の「この求人の特徴」に、こだわり条件の該当項目のタグが列挙されていますので、絞り込みに使わなかった希望条件も満たしているのであれば「お気に入り」ボタンを押し、あとでまとめて案件を比較しやすいようにしましょう。

まとめ

今回は私の転職活動の実体験を元に、ヒュープロがどんな会社なのかをご紹介しました。
転職活動は、転職エージェントさんとの相性も大切になってきますし、持っている求人案件も異なります。
これから転職活動する人はもちろん、他社での転職活動がうまくいかなかった人、今の担当エージェントさんとの相性がイマイチでフェードアウトしつつある人は、ヒュープロに登録して、転職活動の仕切り直しをするのもいいかと思います。

8chunmama

皆さんに、良いご縁がありますように。

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