私の「転職先に馴染む方法」① ~社会人としての基本~

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8chunmama

こんにちは。8chunmama(はっちゅんママ)です。

転職活動がうまくいって内定をもらえたら、次に気になるのは
「転職先の人はどんな人だろう?」
「うまく馴染めるかな?」
ということではないでしょうか?

このシリーズでは、複数回転職経験のある私が、各転職先で馴染むためにしてきたことをお伝えします。
今回は、社会人としての基本を改めて振り返っておきましょう。

目次

挨拶は気持ちよく

「人に会ったら挨拶をしましょう」・・・子どもの頃に言われたことですが、大人になってからは相手に聞こえているかどうか分からないくらいの声量と滑舌での挨拶になってしまっている人も多いかもしれません。
相手が鈍い反応でも、挨拶をした人の方が悪いということはありません。
社風が落ち着いた静かな雰囲気か、元気いっぱいか、という差はあると思いますが、空回りしない程度に、相手に聞こえる声で、朝と帰り、外出時などの出入りのときには挨拶をしましょう。
挨拶をしたことについて陰口を言うような事務所は、こちらから願い下げです。

    相手との共通点を見つける

    自分との共通点が多い人に親近感を持つのは、人間の心理というものです。

    私の友人で、親御さんが転勤族だったため子どもの頃に引っ越しが多かった子は、どれだけ引き出しを持っているんだと思うくらい相手の出身地に対応できて、初対面の人と打ち解けられていました。

    自宅の最寄り駅、出身地、家族構成、過去に勤めていた事務所、趣味、好きなテレビ番組、好きなアーティストなど、何か共通点が見つかればチャンスです。
    持ち物やデスクの上にヒントがあるかもしれません。

    ただし、自分や自分側の人がその同僚さんの競合相手になってしまうような状況であれば、以後その話題は避けた方が無難です。
    (自分の学歴、子どもが同学年で志望校が同じ、税理士試験に何科目合格、など。)
    優劣のつかないような共通の話題を、自然体で模索してみてください。

    相手に質問ばかりすると距離感が掴めない人だと思われたり、逆に自分のことばかりを話すと疲れられたりするかもしれません。
    自分のことを軽く話したことをきっかけに相手のことも聞いてみる、相手の持ち物などに気付いて話を始める、というほうが良いでしょう。

    相手を知り、自分を知ってもらう。
    そこから信頼関係は始まります。

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      自分のしたミスは早目に報告する

      ミスをするのは人間なので仕方のないことです。
      慣れない転職先では、ミスを起こしてしまうリスクも高くなるでしょう。
      ミスをしたこと自体より、そのあとどのように動くかのほうが、実は周りから見られています。
      ミスを隠蔽するのは問題外です。
      気付いたらなるべく早く上司や所長などに報告し、判断を仰ぎましょう。 そのことで逆にあなたが誠実な人であると信頼を得る場合もあります。

        まとめ

        初めての環境は、誰でも緊張します。
        だんだん転職先に馴染んていっている自分を楽しむくらいの気持ちで、新しい生活を送りましょう。

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